ICT活用教育のヒント Opinion 「自己調整学習」で、学びに向かう力を育む 木村 明憲(桃山学院教育大学 講師) SKYMENU Cloudを活用して 「普段使い」につながる1人1台活用アイデア 学校への導入が進む、「GIGAスクール構想」による児童生徒用端末の整備。本記事では、どなたでも“日常的”に取り組める活用アイデアをご紹介します。 1人1台実践レポート 生徒個々の“認知の特性”に応じた、適切なツール選択を潜在的な生徒のニーズに対応した教室文化の創造に向けて 紺谷 正樹(群馬大学共同教育学部附属教育実践センター 講師(実践時:北海道月形町立月形中学校 教諭)) オンライン教育と著作権 正しく著作権を理解してICTを活用した教育を 野方 英樹(一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS) 理事) 2021年4月1日から有償化となる授業目的公衆送信補償金について よくあるご質問 解説 端末の持ち帰りの実際と展望 家庭学習においても「指導の個別化」と「学習の個性化」の両方を意識することが大切 茨城県那珂市立芳野小学校 黒羽 諒 教諭の実践から学ぶ【Part3】 小林 祐紀(茨城大学准教授) 1人1台実践レポート 活用場面を自ら判断してICTを使いこなしていく児童と共に 2年1組20名の児童が、タブレット端末と出会ってからの日々をレポート【Part2】 黒羽 諒(茨城県那珂市立芳野小学校教諭) ICTを「文房具のように」活用する青写真を各学校で描いてほしい 小林 祐紀(茨城大学准教授) 1人1台実践レポート 教師の意図を超え、ICTを「道具」として活用できる児童の育成をめざして 2年1組20名の児童が、タブレット端末と出会ってからの日々をレポート【Part1】 黒羽 諒(茨城県那珂市立芳野小学校 教諭) 1人1台端末活用は、スタートが肝心。 教師は、自分の想い・願いを確認し、具体的なゴール設定を 小林 祐紀(茨城大学准教授) 1人1台実践レポート ICTの特長を生かすことで容易となる学習場面の3つの観点 「試行の繰り返し」「思考の可視化」「瞬時の共有化」 斉田 俊平(大阪市立城北小学校指導教諭 大阪教育大学教職大学院生) シリーズ初のクラウドサービス 学習活動端末支援Webシステム『SKYMENU Cloud』はどのような観点で作られているのか 児童生徒1人1台の端末整備が進むなか、2020年6月にサービスを開始した『SKYMENU Cloud』は、どのような観点で開発されたのか。その背景をお伝えします。 オンライン学習を持続的に取り組むためのポイント 「データ通信容量」や「帯域幅」など、各家庭の通信環境への配慮が必要 長期の臨時休業において、児童生徒の「学びを止めない」ために、児童生徒1人1台端末やWeb会議システムを活用したオンライン学習の実現が期待されています。しかしながら、オンライン学習の実現には、さまざまな課題があります。 1 2 次へ