情報教育
プログラミング教育

Sky株式会社の公式YouTubeチャンネル 児童生徒が楽しくプログラミングを学べる動画コンテンツ スクラッチを学ぼう!

5分程度の短い動画を視聴し、段階を踏んでプログラミングを理解する

ロボットキャラクター プロミン先生、ソラさんと一緒に、楽しくプログラミングを学べる動画コンテンツです。だれでも簡単にプログラムが作れる「Scratch(スクラッチ)」を使って、フィードゲーム(シューティングゲーム)やクイズゲームを作ります。

「スクラッチ」は、マウスを使ってブロックを組み合わせながらプログラミングをしていくビジュアルプログラミング言語です。多くの学校で取り組みが進んでいます。

難しいコーディングを覚える必要がなく、またキーボードのタイピング力が身に付く前の段階の児童でも扱うことができます。

1つの動画は、5分程度の長さなので、プログラミングを初めて学習する小学生も、集中を切らさずに視聴できます。1つひとつの動画がステップになっており、段階的に理解を深められます。また、プログラムがどのように動いているのか、身の回りのものとどのような関わりがあるのかについても知ることができる構成になっています。

  • Scratchは、Scratch財団がMITメディアラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により開発しているプロジェクトです。Scratch公式サイトから無料で利用することができます。

フィードゲーム編 (全18話)

「スクラッチ」がどのように動作するのか、1つひとつ丁寧に説明しながらフィードゲーム(シューティングゲーム)を作っていきます。

毎回、「今回は何をするのか」「次回は何をするのか」を明確にしながら進んでいきます。

モノを動かすにはどうすればよいのか。決められたタイミングで音を出すためにはどうすればよいのか。また、プログラミングで用いられる難しい言葉や、プログラミングの三大原則などにも触れながら、小学生や中学生にも分かりやすくお伝えします。

クイズゲーム編 (全17話)

 「スクラッチ」を用いて、プログラミングをするために必要な「ものごとの考え方」を説明しながら、クイズゲームを作っていきます。

「クイズを出す」とはどういうことか。「クイズに答える」とはどういうことか。解答が正解かどうかの判断。解答が間違っているときの対応やクイズの問題を増やすためにはどうすればよいのか。さまざまにある課題を、1つひとつ取り上げて考えていきます。

双方向性も考慮しながらプログラミング的思考の育成につながるよう、プログラミングのポイントを小学生や中学生にも分かりやすくお伝えします。

(2021年12月掲載)