学習指導要領/教育の情報化

Sky安心GIGAタブレット

新型コロナウイルスによる一斉休校により、児童生徒の学びを止めないためのさまざまな取り組みが広がっています。『Sky安心GIGAタブレット』や学習活動端末支援Webシステム『SKYMENU Cloud』を活用した家庭学習や遠隔授業についてご紹介します。

家庭学習の充実をご支援する3つのポイント

①オフラインでも取り組めるデジタルドリル教材

『Sky安心GIGAタブレット』に搭載する『リアテンダントAIドリル』は、インターネット接続のないオフライン環境でもドリル学習に取り組めるデジタルドリル教材です。各家庭のインターネット環境の有無に左右さることなく学習に取り組めます。

②端末ごとで機能するWebフィルタリング機能付きウイルス対策ソフト

また、ウイルス対策ソフト、Webフィルタリングソフトウェアとして搭載する「エフセキュアPSB Computer Protection」はタブレット端末自体に高いセキュリティ機能を持たせる仕組みを採用しています。各家庭のネットワークに接続しても、セキュアな環境を維持できるので安心して活用いただけます。

③自宅での故障も保証、24時間/356日のコールセンターで対応

さらに「無償・無制限の自然・物損故障保証」※では、自宅を含めた学校外での故障も保証対象になります。長期間の休校のような場合でも、安心してご活用いただけます。「端末の調子が悪いな」と感じたら、24時間 / 365日対応のコールセンターにお問合せください。

※物損故障保証対応は「Sky安心GIGAタブレット」応用パッケージ(3・4・5年間利用)、基本パッケージ(3年間利用)では自然故障保証のみ対応となります。

Web会議システムと『SKYMENU Cloud』で、より双方向性のある遠隔授業を支援※教員は学校から、児童生徒は自宅から「Sky安心GIGAタブレット」を使用し、インターネット環境を利用できる場合を想定。

Web会議システムと『Sky安心GIGAタブレット』に搭載する学習活動端末支援Webシステム『SKYMENU Cloud』を組み合わせることで、より双方向性のある遠隔授業を実現できます。

授業前[発表ノート]で手軽に教材作成

遠隔授業で配付する学習課題を[発表ノート]で作成します。[カメラ]で撮影した写真をそのまま貼り付けられるので、例えば教科書やプリントを撮影するだけで簡単に教材を作成できます。

授業中[発表ノート]の一斉配付と提出

作成した学習課題を各家庭の児童生徒に一斉配付できます。Web会議システムで児童生徒の表情を確認したり、教員機の[画面一覧]で進捗状況を確認できます【図1】。児童生徒は配付された[発表ノート]に書き込んで回答することもできますし、ノートに書いた考えや解答を[カメラ]で撮影し、[発表ノート]に貼りつけて[提出]することもできます。
さらに[グループワーク]機能を使えば、学級全員の[発表ノート]を共有できます。教員と子どもだけでなく、子どもと子どもの意見交流が生まれ、より双方向性のある学習活動が展開できます。

【図1】

授業後[電子連絡版]で、時間割や宿題を連絡

児童生徒が提出した[発表ノート]は、授業後に職員室、自宅からでも確認できます。
また翌日のWeb会議システムを使った授業の案内や宿題などは、児童生徒が閲覧できる[電子連絡板]を使って連絡できます【図2】。教員しか閲覧できない連絡版も作成できるので、教員間の情報共有にも活用いただけます。

【図2】

※掲載している画面には、開発中のものが含まれています。

(2020年6月掲載)