
終了いたしました。
全面実施を間近に迎えた新学習指導要領。学習の基盤としての「情報活用能力(プログラミング的思考やICTを活用する力を含む)」の育成や小学校プログラミング教育の必修化をはじめとして、児童生徒が主体的にICTを活用して学ぶことが求められます。「主体的・対話的で深い学び」に向けて、ICT活用の視点も踏まえ、授業改善、授業づくりのポイントや教員研修、これからの学習環境を考えます。また、セキュリティを確保しつつ、教員が適切にICTを利用できる整備づくりについて、最新の情報や事例をお伝えします。
開催概要
12:50~16:45(受付12:00 ~)
対象 | 学校の教員、教育委員会および自治体の職員 ※定員になり次第、受付終了とさせていただきます。 |
---|---|
主催 | 一般社団法人日本教育情報化振興会 |
共催 | 日本教育工学協会 |
後援 | 文部科学省、総務省、経済産業省、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 |
協力 | Sky株式会社 |
〒450-6303 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 3階
- 本会場
- ホール1・2
- サテライト会場
- カンファレンスルームB
アクセス
- ・JR名古屋駅より徒歩1分
- ・地下鉄東山線名古屋駅より徒歩1分
- ・地下鉄桜通線名古屋駅より徒歩1分
- ・名鉄名古屋駅より徒歩5分
- ・近鉄名古屋駅より徒歩5分
- ・あおなみ線名古屋駅より徒歩6分

プログラム
※ 時間、内容などは予告なく変更になる場合があります。
12:00受付 | |
---|---|
12:50 開会挨拶 |
一般社団法人日本教育情報化振興会 |
12:55~13:20 基調講演 |
新学習指導要領を視野に入れた情報活用能力とICT活用中川 一史(放送大学教授) 新学習指導要領では、情報活用能力は学習の基盤となる資質・能力の1つとされています。教育の情報化の中の情報活用能力とICT活用の関係について概観します。 |
13:30~15:10 パネル ディスカッション |
児童生徒の情報活用能力をどのように高めるか
全面実施を間近に迎えた新学習指導要領。学習の基盤としての「情報活用能力」の育成や小学校プログラミング教育の必修化をはじめとして、児童生徒が主体的にICTを活用して学ぶことが求められます。一方で、文部科学省が毎年実施する「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」において、「C:児童・生徒のICT活用を指導する能力」は伸び悩んでいます。そこで、このセッションでは、情報活用能力、プログラミング的思考を育む授業や授業実施に向けた教員の指導力向上、さらにはICTをはじめとした学習環境がどうあるべきか。具体的な事例をもとに考えます。 コーディネータ
実践発表者
|
15:10~15:40 展示・体験 |
|
15:40~16:00 特別講演 |
「セキュリティには手間がかかる」が当然になっていませんか金井 孝三(Sky株式会社) 「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で、校務系ネットワークからインターネット接続環境を切り離すことによる安全性の確保が求められています。ところが、セキュリティ対策の実現方法によっては、教員がICTを使いづらくなり、校務が滞ってしまいます。セキュリティを確保しつつ適切にICTを利用できる整備が、今求められています。 |
16:00~16:45 特別講演 |
新学習指導要領が目指すもの角屋 重樹(日本体育大学教授) 文部省初等中等教育局教科調査官、広島大学教育学部教授、国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部部長等を経て、日本体育大学教授。 |