先生方からのご意見BOX

情報誌「学校とICT」アンケートから

先生方からいただいたご意見やご感想をご紹介します。

教育情報化最前線
先生方1人ひとりの授業での工夫、努力の跡が見て取れ、とても興味深く読ませていただきました。本町では数年前に電子黒板の一斉整備がなされましたが、本校ではそれもほとんど生かし切れていない状態で、周囲から取り残されないためにも、新しいことを積極的に取り入れる、学んでいく姿勢が教職員にも強く求められているとしみじみ感じました。 (京都・小学校)
教育情報化最前線
コンピュータ教室のレイアウト(組み合わせ机)に、目からうろこでした。子どもたちの学び合いには、コンピュータと向き合うだけでなく、人と向き合うことも必要です。それを可能にする、すてきなレイアウトだと感じました。 (奈良・小学校)
教育情報化最前線
教科「情報」実践報告
情報機器が変化していく中で、その実践的活用がなかなかうまくいっていないため、記事の内容は大変参考になりました。 (奈良・高等学校 教諭)
人間教育とICT
定められたルールを定期的に、漏れなく周知する
人間教育とICTとの関連については、今までになかった内容なので、大変興味深く読ませていただきました。
また「定められたルールを定期的に、漏れなく周知する」に書かれている内容は、すぐにでも各校で実践できそうな内容だったので、参考にさせていただきます。 (徳島・教育センター)
教育情報化最前線
「生徒同士のコミュニケーションを円滑にするPC教室へ」の分野で、コンピュータ教室の机の組み合わせ方が面白かった。単に、一斉指導の前向きではなく、デザインを入れながら、話し合い活動を行いやすいレイアウトにすることは有益です。また、教師の指導のしやすさも「なるほど」と思いました。 (長崎・中学校 教諭)
第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会
JAETの大会には私も参加しました。以前勤務していた学校も会場校になっていましたので、公開授業を参観してまいりました。あらためてレポートを拝見し、ほかの会場の様子も知ることができました。 (京都・小学校)
教育情報化最前線
とかく流行に振り回されがちなICTですが、将来を見通した取り組みだなと思いました。現場から要望をもっと上げるようにしなければと思っています。 (奈良・小学校 教頭)
教科「情報」実践報告
だだの調べ学習で終わらず、探求活動に重点を置いた実践が参考になりました。 (長野・高等学校 教諭)
人間教育とICT
教育情報化最前線
梶田先生の「不易」の教育、ICTの積極的な活用のお話は、とても参考になりました。各自治体の取り組みの「教育情報化最前線」は、他の自治体にも参考になると思います。 (兵庫・教育委員会 指導主事)
定められたルールを定期的に、漏れなく周知する
定期的にルールを周知することは、現場でなかなかできないことで、つい忘れがちです。一つのアイデアをいただけたのが良かった。 (富山・特別支援学校 教諭)
教育情報化最前線
大変参考になった事例でした。タブレット端末活用のためには、無線LANやSKYMENUなどのソフトウェアが必要だが、無線LANの環境がない自治体は、ほぼすべての活用ができないため、国の支援が充実するといいと思う。今のままでは、タブレット端末活用は限られた学校のみの取り組み、という状態がしばらく続くのではと感じています。 (長崎・小学校 教諭)
人間教育とICT
ICTを使うときでもそうでないときでも、学校教育は、人と人をつなげることが一番大事だと思いました。 (兵庫・小学校)
人間教育とICT
大学院時代にお世話になった梶田先生のお話に感銘を受けました。教育の課題は「人間教育」の追求。黒板やチョークがスクリーンとタブレット端末に替わっても、私たち教育者は“人を育む”、“人の心を育む”ことを大切にしなければと改めて深く心に刻みました。 (兵庫・小学校 教頭)
人間教育とICT
教育情報化最前線
包括的な話からより具体的な話までが企画されているので、読者としても参考になります。 (山形・教育センター)
人間教育とICT
教育情報化最前線
これからの教育はICTが鍵を握っていると自分は感じていますが、一方でICT教育に対する教員の考えは、まだまだ温度差があるのもまた事実です。もっとICT活用が進むよう、文科省が動いてくれないと。また、ICTのための予算は行政や教育委員会に任せられているので、いつまでも格差が縮まりません(教員の意識が反映されるとは限りません)。「IT基本法」には大賛成です。具体的な話を進めてほしいものです。 (北海道・小学校 教諭)
第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会
高校の「情報」が非常に重要で、現代社会においてますます必要不可欠な教科だということがわかりました。 (東京・中学校 副校長)
定められたルールを定期的に、漏れなく周知する
情報セキュリティの重要性は知っているのですが、校内で十分に共通理解されていないのが実態です。意外に「ルール」も徹底されていません。「ルール」について印刷物を作成し、職員会議で校内研修の時間をとって、確認するよう計画したいと思います。 (東京・小学校 教諭)
教育情報化最前線
本校でもタブレット端末を導入していますが、活用が限定的です。他校の取り組み事例で授業活用イメージが広がりました。 (山形・高等学校 教諭)
定められたルールを定期的に、漏れなく周知する
情報漏えい問題については、常に「合言葉」のようになっているにもかかわらず、事件が起きてしまいます。定期的に年に一回はこの問題について考えるべきなのかもしれないと思います。また、学校の情報を外部に出さないように、セキュリティをしっかりとすることが大切だと思います。 (茨城・小学校 教諭)
教育情報化最前線
具体的にどんな場面で機器を活用し、何を生徒に考えさせたいのかが、良くわかる内容になっていて良いと思いました。活用上の問題点(うまくいかなかったこと)をもっと知りたいです。 (長野・小学校 教諭)
教科「情報」実践報告
特集ではさまざまなタブレットの活用が挙げられており、興味深く見せていただきました。実践報告ではグループによる学習例が挙げられており、生徒の意見を吸い上げ、形にするプロセスを見ることができ参考になりました。 (北海道・高等学校 教諭)
教育情報化最前線
今までもそうですが、学校単位、また市町村単位で、どのようなシステムを構築されているのかというところに興味があります。本市のようなスケールの場合、各学校で子どもも指導者もストレスなく使用できるようなシステムは、どのようなものなのだろうかと特に考えます。 (大阪・小学校 教諭)
教育情報化最前線
古河市の例がとても実践的でわかりやすかったです。本市でも導入予定なので参考にしていきたいと思います。 (茨城・中学校 教諭)
人間教育とICT
教育について不易流行とは、どういうことか梶田氏の意見がまさか本誌に載るとは思わなかったです。本誌はどちらかというと「流行」を追っていると考えられますが、折に触れて今回のような識者の意見が登場すると、興味深く読むことができます。 (千葉・小学校 教諭)
教育情報化最前線
児童が自ら参加し、自分たちが主体的に学ぶためにもICTを活用することがより効果的であるだろうと感じています。それらを先進的に行っている学校の状況を紹介していただいている記事は、自校にも導入される際の導入形態や活用のあり方などのヒントとして、大変参考になります。 (山梨・小学校 教諭)
教育情報化最前線
ICT環境が整っていない本市では、限りある情報通信機器を活用することが大切だと感じています。これからの授業展開を模索していく上で、ためになるものがたくさん掲載されていました。 (茨城・小学校 教諭)
教育情報化最前線
グループで話し合ってまとめた資料を大型テレビで拡大提示する方法は、本校でもよく取り組んでいる内容です。大きく提示することで理解が深まったり、興味が高まったりして有効です。 (福井・中学校 教諭)
教育情報化最前線
各教育委員会の先進的な取り組み、それを受けた学校の取り組みが、両方わかって良かったです。本区の取り組みと対比しながら、現状のICT環境を考えることができました。 (東京・小学校 教諭)
教育情報化最前線
タブレット端末の有効な使い方や、ICT環境整備や研修の進め方、総合的な学習や社会科での実践事例など、参考になることが多かった。 (滋賀・小学校 教諭)
教育情報化最前線
予算面から考え、何台のタブレット端末を導入するか。また、どのような学習形態で活用するか悩んでおります。実践例を参考にさせていただきます。 (福岡・小学校 校長)
教育情報化最前線
1つの学校ではなく、地域の学校との連携でコストを削減する提案や、机の形状を変えて話しやすい環境を作るなど、参考になりました。 (島根・中学校 教諭)
人間教育とICT
梶田先生のいう「人間教育」が大切だと思いました。子どもに身に付けさせる資質能力を考える上で、教育学的な視点はとても大切だと思います。 (兵庫・中学校 教諭)
教育情報化最前線
新しい授業スタイル「21世紀型の教育」が挙げられていますが、21世紀型の授業形態は小学校の45分授業ではなかなか成立しません。ジグソー法などの協調学習は一見教室が「ざわざわ」しているように見えますが、しっかりとその授業の目的やねらいが児童・生徒に理解されている上で実践すると、すごくイキイキします。その学習スタイル(45~50分授業で)を確立させるためには、やはりICT環境を整えることは重要な課題であるとあらためて思いました。 (埼玉・小学校 教諭)
定められたルールを定期的に、漏れなく周知する
情報に対する危機管理が、教員はほかの企業などに比べて甘いと思います。大切なことなので、うるさいくらい周知する努力が必要だとあらためて思いました。 (愛知・中学校)
教科「情報」実践報告
中学校においても、グラフ作品を作ることがあるが、この作品を作るにあたっての基本的な流れ、考え方がまとめられていて、とても勉強になりました。 (愛媛・中学校 教諭)
教育情報化最前線
各地の取り組みが参考になりました。本村の取り組みと照らし合わせて読ませていただきました。 (熊本・小学校 校長)
教科「情報」実践報告
アナログにしろデジタルにしろ、統計処理をし、伝えたいことを明確にし、表現することは重要です。そのなかで、ソフトウェアを利用することが効率的で効果的な表現につながることを、本稿で確認できました。 (新潟・小学校 校長)
第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会
次世代に継ぐ学びの多様化のためには、ICTを(道具として)活用した学習を経験して、教師になっていく人をどんどん増やしておく必要があると思います。 (奈良・中学校 教頭)
第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会
第40回 京都大会には参加できなかったのですが、研究会レポートを読んで今後さらに「教える授業」から「子どもたちが行動し、1人ひとりが考える授業」への転換が必要になってきていると思いました。 (京都・中学校 教諭)
教育情報化最前線
環境整備が進んでいる学校がつくづくうらやましいなと思います。室数が少ない今の職場でICT活用を進めるのは、なかなか厳しいのが現実です。 (兵庫・中学校 教諭)
教育情報化最前線
技術科(中学)の授業では「情報」が必修化されているので、技術科教員の実践がとても参考になります。 (山口・中学校 教諭)
人間教育とICT
世界的潮流としての「教育とICT」をめぐる現状を的確にまとめられたもので、示唆を多く含むもので良かったです。特にコーピングの概念を教育の場に浸透させる要点が示されていました。人は人と出会い、影響を受け成長するが、環境要因も大きいし、与えられた役割、環境で人がより発展的に成長を促されます。この点をコーピングでわかりやすく解説されていました。 (大阪・中学校 教諭)
教育情報化最前線
茨城県古河市教育委員会の実践、タブレット端末の有効利用が参考になりました。 (岐阜・中学校 教諭)
人間教育とICT
「人を育てる基本は、人間教育にある。」に納得しました。 (長野・小学校 教頭)
教育情報化最前線
技術・家庭科のなかで具体的にどのように使用されているのかを知ることができ、大変参考になりました。 (岩手・中学校 教諭)
第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会
アイデアと工夫、そして何よりも子どもたちの学力をこれでしっかり付けるというやる気で、授業がどんどん改善されていくことがとても印象に残りました。 (新潟・小学校 教頭)
教育情報化最前線
教室で活用するには手軽なタブレット端末が適しており、生徒・教員がそれを有効に活用することで教育に大変効果があるということがわかりました。 (東京・中学校 教諭)
第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会
教育情報化最前線
他校の導入・活用事例は、本校の課題解決の糸口を発見する参考になります。 (大阪・小学校 教頭)
第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会
教育情報化最前線
「第40回 全日本教育工学研究協議会全国大会」「教育情報化最前線」とも、いろいろな実践に触れることができました。タブレット端末の導入はまだ先ですが、準備段階でこのような情報を生かして想定していきたいと思います。JAET京都大会には私も参加しましたが、学ぶべきことがたくさんありました。 (新潟・小学校)
人間教育とICT
今回の特集は教育の根幹にかかわるような内容で、読み応えがありました。 (鳥取・小学校)
定められたルールを定期的に、漏れなく周知する
毎年セキュリティ研究会を担当して、実施しています。「定期的に、漏れなく周知する」ことの大切さを再確認できました。 (長崎・高等学校 教諭)
教育情報化最前線
タブレット端末を用いた授業実践で、最新の取り組みを知ることができました。テキストや口頭言語だけでは自分が行う作業をイメージできない生徒に、視覚的な情報をタブレット端末で見せて、支援しようと本校でも検討しているところです。 (岩手・高等学校 副校長)
教育情報化最前線
意欲的に改善や転換を図ろうとしてみえる努力やその背景が読み取れて、参考になりました。 (岐阜・小学校 校長)
人間教育とICT
情報教育というと、つい「=コンピュータの操作」となってしまいがちですが、あらためて情報教育の奥が深く、他教科・他分野にわたっているということを意識させられました。 (栃木・高等学校 教諭)
教科「情報」実践報告
問題解決のプロセスを意識させた指導による、生徒の作品の例示がわかりやすく、指導計画も参考になりました。 (福島・小学校 教諭)
定められたルールを定期的に、漏れなく周知する
「ネット依存症」の低年齢化が課題になっており、懸念されています。情報モラル、マナー学習の受容性を、高校はもちろん、小中学校からも取り組まれている現状を知りたいと考えています。 (福島・高等学校 教諭)
教育情報化最前線
新しい授業スタイルの、コンピュータ教室での机の配置が良かったです。 (千葉・中学校)
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