ICT活用教育のヒント

既存ツールの有効活用と教員のICT活用指導力の向上

校務にICTを活用する能力

E-1安全で円滑な校務処理

校務分掌や学級経営に必要な情報をインターネットなどで集めて、ワープロソフトや表計算ソフトなどを活用して文書や資料などを作成する

解説
学校通信や学級通信、学校行事や校外活動のお知らせなど、学校から家庭や地域にむけての文書作成や、保健や成績、各種会計処理などの情報処理を、ワープロソフトや表計算ソフトを利用して円滑に進める技能を身につけることが必要になってきました。
この場合、作成したデータやファイルが安全に保管され、活用できるような仕組みの理解や実運用の技能を確実に身につけることも必要です。

[ファイル安心]機能

特定のフォルダ(「暗号化します」フォルダ)に保存したファイルを自動的に暗号化されます。
暗号化フォルダに保存されているファイルは、ダブルクリックするだけで、復号化できます。

安全・安心なICT環境の中で校務を行う

学校で行う仕事のほとんどに、児童生徒の個人情報が関係しています。簡単な操作で個人情報などを含んだデータを暗号化できるツールなどを利用して、安全・安心なICT環境の中で文書や資料の作成を行いましょう。

ドラッグ&ドロップするだけで重要なデータを自動的に暗号化

校務におけるICT活用のポイント(原 克彦先生のアドバイス)
児童生徒や教員の個人情報に関するデータを安全かつ安心して活用できるネットワーク環境を整備することや、データファイルを適切に取り扱うことの理解が必要になってきました。  
このことは、これまでの紙で行っていた成績や家庭調査書の扱いと基本的には同じです。データの暗号化と復号化は、紙の場合に比べると、格段に安全な設計で安心して使えるツールになっています。確かなシステムを導入し、その考え方と操作に慣れることが、校務での適切な情報活用につながります。
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