ICT活用教育のヒント

既存ツールの有効活用と教員のICT活用指導力の向上

情報モラルなどを指導する能力

D-1情報社会の論理

児童生徒が発信する情報や情報社会での行動に責任を持ち、相手のことを考えた情報のやりとりができるように指導する

解説
情報社会で情報を活用する場合、情報の発信に際して責任ある態度と義務が必要であることを理解させることが必要です。児童生徒が、情報に関して正しい判断を行い、適正な行動がとれるよう、座学ではなく、コンピュータや携帯端末を操作しながら体験を通して指導することが必要です。

[仮想携帯]機能(メールモニタリング、事例メール送信)

コンピュータ上の「仮想携帯」で、児童生徒がメールの送受信などを疑似的に体験できます。教員機からは、予め用意された事例メールを送信したり、児童生徒の反応をモニタリングできます。

携帯メールの表現を考える

児童生徒に携帯メールのやりとりを体験させます。相手に対して自分の考えや思いが正しく伝わるような携帯メールの文章表現を体験的に身に付けさせます。

教員機のメールモニタリング画面

授業をよくするICT活用のポイント(原 克彦先生のアドバイス)
実際に携帯電話を利用し始める小学校の中高学年では、悪いメールの事例を示すだけでなく、正しいメールの事例を体験させることも必要です。
また、すでに携帯電話の利用を始めている児童生徒のメール事例などを取り上げ、「考えや思いがどのように相手に伝わるのか」ということを話し合わせながら学習を進めることが必要です。クラスの実態を把握した上で授業を進めるよう留意してください。
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