ICT活用教育のヒント

既存ツールの有効活用と教員のICT活用指導力の向上

授業中にICTを活用して指導する能力

B-4知識の定着を図る

学習内容をまとめる際に児童生徒の知識の定着を図るために、コンピュータや提示装置などを活用して資料などを効果的に提示する

解説
授業中に利用したコンテンツなどを単元や授業のまとめの際に再度提示することで、学習内容の振り返りや知識の定着を図ることができます。また、実験の行い方などを示したコンテンツを事前に準備しておき、実験前に繰り返し見せることで、児童生徒に技能の定着を図るといった使い方が考えられます。

[教材作成支援&プレゼンテーション]機能/[プロジェクタ運用支援]機能

教科書や資料の画像を取り込み、ディジタル教材を作成できます。文字や線などをマーキングし保存することや、音声を録音することもできます。作成した教材は、簡単な操作でプロジェクタから提示できます。

学習内容をまとめる・振り返る

国語の時間など、教科書の画像を取り込んでプロジェクタで提示すれば、本文を板書する手間が軽減されます。また授業中に書き込んだ文字や線などを保存しておけば、単元や授業のまとめの際に学習内容を振り返り、児童生徒の知識の定着を図ることができます。

学習した内容をプロジェクタでスクリーンに拡大表示

授業をよくするICT活用のポイント(原 克彦先生のアドバイス)
単元や授業などのまとめの段階で、学習内容を振り返り、基礎となる知識を定着させるためにICTを活用します。資料を効果的に提示し、考えを共有したり、まとめる活動を行うことで学習内容を定着させることができます。教員が説明するだけでなく、児童生徒が学習内容をまとめ、発表する活用も考えられます。また、授業のはじめの場面で、前時の学習内容を振り返る際の活用も効果的です。
一覧へ戻る