ICT活用教育のヒント

既存ツールの有効活用と教員のICT活用指導力の向上

教材研究・指導の準備・評価などにICTを活用する能力

A-4学習の評価

評価を充実させるために、コンピュータやデジタルカメラなどを活用して児童生徒の作品・学習状況・成績などを管理し集計する

解説
学習の評価には、さまざまな方法があり、それらの多くは、ICTを活用することで効率的に処理できます。また、児童生徒の作品などをディジタル化して記録・保存しておくなど、これまでできなかったような評価も可能になります。
児童生徒の活動を多様な視点で評価し、個に応じた指導にICTを役立てる工夫が求められます。

[個人/グループフォルダ管理]機能

教員機から、選択した児童生徒の個人フォルダの内容を確認したり、教材ファイルなどを一括して配付できます。また選択したファイルを一括で回収できます。

教員機から簡単に作品を回収・確認する

授業後に、USBメモリなどで児童生徒一人ひとりの作品ファイルを回収すると、手間や時間がかかります。作品ファイルを児童生徒の個人フォルダに保存するように指示し、教員機からファイルを一斉に回収・確認を行います。

選択した個人フォルダ内のファイルを一斉回収

授業をよくするICT活用のポイント(原 克彦先生のアドバイス)
コンピュータ教室などで、児童生徒がワープロソフトや表計算ソフトなどで作成した作品や課題などを、簡単に回収・確認できる便利な機能です。また、回収したものは、できるだけ早く評価して、児童生徒に返却することが必要です。ディジタル化されたものを評価する方法としては、児童生徒が作成した内容を印刷し、そこに採点内容を朱書きする方法や、ファイルを開いてワープロソフトなどのコメント機能を活用して評価内容を挿入する方法などがあります。児童生徒は、教員からの評価を心待ちにしているということに留意し、アナログ、ディジタルに関わらず、スムーズな返却を心がけることが大切です。
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