ICT活用教育のヒント

既存ツールの有効活用と教員のICT活用指導力の向上

教材研究・指導の準備・評価などにICTを活用する能力

A-3配付資料や提示教材の作成

授業に必要なプリントや提示資料を作成するために、ワープロソフトやプレゼンテーションソフトなどを活用する

解説
ワープロソフトで作成した配付教材やプレゼンテーションソフトで作成した提示教材などのディジタルコンテンツを授業で効率的、効果的に活用する場合、それらを使いやすく整理したり、再利用ができるように保存することが必要となってきます。一方、USBカメラは、印刷物や実物を拡大表示して理解の促進や考えを共有する場面などで有効に活用できます。さまざまな情報機器やソフトウェアをさまざまな授業場面で適切に活用して、わかりやすい教材を作成できるように、日常的なICTの利用が望まれます。

[簡易教材提示]機能(録画・繰り返し再生)

教員機に接続したUSBカメラの映像をプロジェクタなどに投影して、見せたい教材を簡単に拡大提示できます。また、手元の動きを録画・保存し、ディジタルコンテンツとして繰り返し利用できます。

授業デザインに合わせた教材を作成

USBカメラで、計器、器具の使い方などの手元の動きを撮影・録画します。教員の授業デザインに合わせ、提示資料や教材を簡単に作成します。

USBカメラで、手元の動きを録画して繰り返し再生

授業をよくするICT活用のポイント(原 克彦先生のアドバイス)
USBカメラを上記のように利用すると、予め準備したディジタル教材だけでなく、昆虫や植物、印刷物などの実物教材を投影して効果的な授業展開が期待できます。また、授業中に児童生徒が記述したノートの内容や図工などで制作中の作品などを予め記録しておき、それらを授業中に提示して、友だちの考え方や制作時の留意点などを共有しながら進めていくことも可能です。教員が、このような使い方を身につけることで、児童生徒の考えを共有し、深化させることが可能になります。
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