ICT活用教育のヒント

既存ツールの有効活用と教員のICT活用指導力の向上

教材研究・指導の準備・評価などにICTを活用する能力

A-2教材準備や資料収集

授業で使う教材や資料などを集めるために、インターネットやCD-ROMなどを活用する

解説
教員が指導に必要な資料を収集する場合や、教材を作成する場合に、インターネットやCD-ROMなどの豊富な情報源を利用することが考えられます。それらの情報源を用いて、指導目標や指導内容に沿った資料を、効率的な収集方法で的確に収集できる能力が必要になってきます。また、収集した資料をワープロやプレゼンテーションソフトウェアなどを活用して円滑に作成する能力も必要です。

[個人/グループ共有フォルダ]機能

教員や児童生徒が、自分のユーザIDとパスワードでログオンすると、デスクトップに自分専用のフォルダ(個人フォルダ)や、学年や組、グループで共有できるフォルダ(グループ共有フォルダ)が表示されます。

共有フォルダから教材や資料を集める

総合的な学習の時間や社会科の時間などで、学校周辺地域の調べ学習を行った際、撮影したデジカメの写真や集めた資料などを、グループ共有フォルダに保存して整理しておきます。これまでの先生方が作成した教材や資料の蓄積から情報を集められます。

デジカメの写真や集めた資料などを共有

授業をよくするICT活用のポイント(原 克彦先生のアドバイス)
インターネットなどを活用して収集したテキストや画像データや、デジタルカメラで収集した写真データなどを個人のフォルダに蓄積するだけでなく、学年間等で共有できるグループ共有フォルダを活用することで、教材データがより有効に活用できます。また、教科や学年ごとにうまく整理し管理しておくことで、次年度以降も円滑に活用できます。ワープロやプレゼンテーションソフトで編集・加工して教材を作成する場合にも、すぐに探し出せる仕組みを教員間でルール化しておくことも必要でしょう。
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